古性優作(32=大阪)の史上2人目の大会連覇で幕を閉じた4日間の総売り上げは95億8258万8600円で、前年取手から5%増だったが、目標の99億円には届かなかった。

古性は先行した脇本雄太の番手を新田祐大から死守して最後は鋭く突き抜け、88、89年の中野浩一(引退、日刊スポーツ評論家)以来34年ぶりの連覇で、昨年に続き年末のKEIRINグランプリ(GP、12月30日・立川)一番乗りを決めた。