小池哲也(33=大阪)が1回走りの1枠だった9R、3コースからまくり差した矢後剛を2Mで差し返し、逆転勝利を手にした。

「初日は展開が悪く2、3日目は展開が良かったですね」。初日は5、6着だったが、2日目からの3走は2連対をキープ。「整備士さんと相談して、いろいろやって良くなってきた」と手応えをつかんでいた。

芦屋は21年7月以来の参戦で前回は優出(6着)していた。「淡水の水面は得意です」。4日目は4枠4Rと、2枠11Rの2回走り。「出足、行き足を求めて調整してるけど、気象条件の変化で少し重たさがあった。ペラでいい意味で重さを解消させたいですね」。さらなる上積みで、2走10点の勝負駆けに挑む。