128期の小坂風太(こざか・ふうた、22=福井)は、8Rで4カドの佐々木完太に攻め込まれたが、3コースから握り返して2着。

「もう少しスタートを行っていれば1着でしたね」と、悔しそう。仕掛けもそうだが、26号機の素性を引き出せていない現状がもどかしい。「いいエンジンと聞いてたのに、今のところは期待外れ。でも、ペラ(調整)で何とかしないと」。3日目は1、9Rの2回乗り。アウトから強気に運び、準優への望みをつなぐ。