荒川ひかり(28=茨城)は前回の西武園アルテミス賞で6着だった。

「あまり状態も良くなくて、悔しい感じでした」と振り返るが、無理もない。7月前橋決勝で左肩鎖関節脱臼からの復帰戦だった。昨年はファン投票4位だったが、選考期間における失格回数が基準回数以上となったため、選出されなかった。復帰にはまだ早かったが、大舞台を走るチャンスを2年連続で不意にはしたくなかった。

西武園からは2週間がたち、けがは順調に回復している。「アルテミス賞では痛みが残っていたが、それもなくなったので、もう体は大丈夫そう。あとはレースで感覚を戻すだけ」。初日の出番は予1・7R。位置取りのうまさと差し足を発揮して復調をアピールしたい。