山口真喜子(26=長崎)が、3枠の9Rで2着。優出圏内に踏みとどまった。「引き波の中に入っても出てきてくれる。ターンの最中と後がいい」と軽快なターン回りに自信を持った。

昨年12月、一気に3本もフライングを切り、180日のF休みを消化。今節が復帰して3節目となる。「復帰する時は怖くて、デビュー戦くらい緊張したけど、2走目からは大丈夫でした。スタート以外のレース勘は戻ってきました」。3日目は優出へ、2走16点が条件となる。「あまり意識しないでいきます。緊張しちゃうので」。自然体で目の前の走りに集中する。