リーグ初参戦で最も登録番号が若い坪井康晴(45=静岡)が逃げ切って今年2度目、若松では今年6月に続く2節連続の優勝を決めた。インからのスタートはコンマ12。平尾崇典、飯山泰、中辻崇人らがゼロ台で踏み込んできたが、1Mを落ち着いて先に回ると差した田中信一郎らを振り切った。「回転が上がっていて、合ってなかった。水面が良かったのが幸いしました」と振り返った。

マスターズ初参戦だったが、複勝率33・3%の11号機を手の内に入れた。「新人で来たので、デビューした頃の気持ちでレースしました」。09年の開設57周年を含め、若松では4度目の優勝となった。「前回も優勝していたし、記念も取らせてもらった。また好きになりました」と少しほおも緩んだ。

次節は7日からの江戸川ファン感謝3daysトーナメントになる。「気持ち良くいけると思います」。壇上からファンに応えると、最終の新幹線へ乗るためにいそいそと引き揚げた。