高野哲史(37=兵庫)が、枠なりの2コースから差しを届かせ、待望の多摩川初優勝を飾った。
今年は1月尼崎以来、2度目、通算22度目の優勝になった。さばいた岡村仁が2着、松山将吾は悔しい3着に敗れた。
最終日は雨。気温も大幅に下がる中、1周1Mは冷静なハンドルを送り込んだ。「1Mはいいターンになりました。バックは危なかったけど、事故がなくて良かった」。松山将吾らと、ややもつれたものの、へ先は届き、そのまま先頭に浮上した。多摩川の優出は7度目で、直近は5節連続優出。この成績の良さとは裏腹に、どこか走りにくかった水面イメージをやっと払拭ができた。「うれしい。多摩川、好きになりました」と喜んだ。
次走から2節続けて地元の尼崎出走が続く。「いつも(年間優勝は)3勝くらいしかできていないので、その上を目指したい」。年間優勝回数の自己ベスト更新、来年3月のSG出場権獲得目安のV6度を見据えつつ、さらに走りの精度を高める。





















