石井貴子は3月の練習中に落車して左鎖骨などを骨折し、約4カ月間も棒に振った。

リハビリを経て7月前橋で復活。けががなければ、今開催では後半のG1を走っていたはずだ。それでも「自分の走るレースで、その日できる精いっぱいの走りを」と意気込む。

当地は21年4月以来優勝なし。決勝C・6Rで地元の意地を見せ、落車後の初Vを決めたい。