ボートレーサーの山口剛(41=広島)が27日、昨年に続いて「子ども、子育て支援に関する施策に役立てて欲しい」と広島県廿日市市と大竹市へ各100万円、合計200万円の寄付を行った。

両市役所を訪れ、大竹市の入山欣郎市長、廿日市市の松本太郎市長にそれぞれ目録を手渡した。

山口は「デビューから宮島ボートに育てていただき、恩返しがしたいという気持ちがありました。宮島ボートレース企業団を構成する両市の次世代のこどもたちにという思いで、寄付を継続して行わせていただきました」と話した。