鎖骨骨折で40日間欠場の会沢龍(34=宮城)が復帰戦で3着に入り、底力を見せた。

予3Rで北日本2車の前を任された会沢は、一番人気で高本和也が先頭の南関ラインの後ろからスタート。道中で3番手を奪い取って、確定板に載った。

10月25日、松戸でのレース中に落車し左鎖骨を骨折。道中で内側から競りに行った際に転倒し、思い切りバンクにたたきつけられた。そんな悪夢を払拭(ふっしょく)するかのように、復帰戦でも相手を内側からどかして、しっかり3番手を奪って見せた。レース後は、「怖さはありましたけど、思い切っていきました」と満足の表情。骨を固定するワイヤはまだ入ったままで、「ハンドルを引く動作がイマイチですけど(肩の)様子を見ながら、しっかり踏み込んでいきたい」と、完全燃焼を誓う。準決勝は3Rに出走。同乗する山形の赤塚悠人は迷わず「会沢君に付きます」と、援軍を約束した。