丹下将(38=愛知)が7R、4カドから豪快にまくり切った。

55号機は前節、西岡成美が駆って行き足軽快に攻めるレースを展開した。西岡は準優でフライングに散ったが、丹下はエンジンの特性を見事に生かした。「握っていって正解だったけど、まだ半信半疑」と確かな手応えこそ口にしなかったが、2日目も好勝負に持ち込む。