大豆生田蒼(29=埼玉)は準優10R、2コースから差し伸び、イン逃げを図る落合直子をバックでとらえて前に出た。しかし、2Mで差し返され、最終周まで激しいバトルの末、2着での優出となった。

「悔しい。足はいいですよ」。36号機は伸び抜群で回り足も軽快。優勝戦は「エンジンを信じて」4カドから攻めて、通算3度目、住之江初優勝を狙う。