深川真二(49=佐賀)がインからトップスタートを決めて、昨年6月下関一般戦以来、通算110度目の優勝を飾った。2着は展開突いた外崎悟、3着は河村了が入った。

仕上がっていた深川にとって、節一級の4枠小野達哉が最大の敵だった。しかし、さすがはSG覇者。インから他を寄せ付けずに逃げ切った。「スタートは丸見え。5日目からエンジンは仕上がっていた」と笑顔を見せた。次節はからつ一般戦(5月3日~8日)で連続優勝に挑む。