強風のため7Rから安定板が装着された。悪コンディションの中で行われた優勝戦はシリーズリーダーの吉川元浩(51=兵庫)が、的確な逃げを放った。今年3度目、尼崎は32度目、通算102度目、同大会は3連覇を成し遂げた。

進入は枠なりの3対3。吉川はインからコンマ03のトップタイミング。準優はスタートや1Mでミスも見られたが、優勝戦は反省を生かして、確実に1M先取りに成功。和田拓也(33=兵庫)は2コースからこん身の差しで迫ったが、バックで突き放し、ゴールまで駆け抜けた。3艇の次位争いは2周1Mで長岡良也(40=兵庫)が全速で2着。和田は3着までとなり、順当な決着で幕を閉じた。

吉川の次走は14日から19日まで平和島G2のMB大賞に参戦。来月25日から30日まで当地で行われるSGグラチャンにも出走予定。兵庫最強のシンボルとして、堂々と遠征陣を迎え撃つ。