北野輝季(35=愛知)がイン戦14連勝で優勝を飾った。4月の戸田一般戦以来今年2度目。通算17度目。2着は杉山正樹、3着は池田浩二だった。3連単配当は1000円。

この日は朝から強めの向かい風が吹き、3レースから安定板が付き、4レースから周回短縮と荒天模様で優勝戦を迎えた。

スタート展示同様、3枠の橋口真樹が3カドを選択し、2対4の隊形。「3カドだったとは知らなかった。逆に知らなくて良かった」と北野は振り返る。スタートは横一線。北野はコンマ11のトップスタートタイで1Mを先に回り、他艇を突き放した。7~11Rまでインが連敗していた。「勝てる要素が薄かったので、そういう条件なんだろうなと。あとは運任せでした」とリップサービスでファンを沸かせた。

相棒の56号機は申し分ない状態だった。「初日から出足、回り足と良く、ターンしてからのつながりも良かったです。(最終日に)安定板が付いてもペラはやらないで、チルトを0度にしただけでした」。

地元での優勝で声も弾んだ。「めっちゃうれしいです。気持ちも入っていました」。続けて「今後も1走、1走いいレースができるように、最後納得できるようになればと思って頑張ります」と話した。

次走は児島一般戦(29日~6月3日)に出場予定。どこまでイン戦での連勝を伸ばすかにも注目だ。