1枠西山貴浩(37=福岡)が逃げ切り、今年2度目の優勝を飾った。インからコンマ08のトップスタートを踏み込んで先に回り、握ってきた竹田辰也を振り切った。「2(梶原正)と3(竹田辰也)が出ていたので、スタートに集中した」。2着はブイ際を差した井本昌也、3着は最終BSで先行する梶原正を逆転した坪口竜也が入った。

あっせんが決まったときから、地元で「負けられない」と気合は入っていたが、複勝率23・5%の14号機の調整に苦しんだ。2日目11Rはインでまくられての4着もあり、気持ちを引き締め直した。「このエンジンにしてはいい足になったと思う。ペラをたたいたら駄目かも」。3月の唐津G1ダイヤモンドカップ以来の優勝。地元は来月のお盆特選も入っているが、来年3月にはSGクラシックも決まっている。「クラシックにピークを持っていきたい」と締めた。