橋本久和(54=群馬)が恐怖心を乗り越えて優出を果たした。準優10Rでインから堂々と押し切った。

今年1月に江戸川一般戦の転覆で左膝を負傷。戦線に復帰しても感覚は違った。しかも当地は18年6月の福岡周年以来だった。「以前の福岡なら問題なかったけど、怖さはある。今までのようなレースはできないと思う」と前検で話していたほどだった。

福岡は04年にSG初優出(総理大臣杯、現クラシック)を果たした水面だ。荒れ水面の多い1節だったことを思えば、過去の経験に助けてもらったのかもしれない。優勝戦は2枠。実戦足を生かして結果を残したい。