浦田信輔と並ぶ優勝戦メンバー最年長の51歳、池田政和(川口)が自身9度目のG2タイトルを獲得した。ともに23期で、2人合わせてSG16冠、2500勝を超えるベテランコンビがオールドファンのハートを熱くさせた。

歴史を刻んできたレジェンドによる競演は、0Mオープン戦で争われた。1枠から先制した有吉辰也を、早め2番手に上がった地元の三浦康平が追走。スタートで遅れた池田は、6番手あたりからの厳しい展開となった。

それでも、試走トップ3秒27のマシンが後押しした。「エンジンは良かった。出遅れて焦ったけど、落ち着いて行けばチャンスはあると思っていた」。6周1角で三浦が有吉を差して先頭。すかさず続いた池田がラスト8周1角で三浦のインを突破した。「長く選手をやっているけど、自分の中ではベストと言えるぐらいのレース内容だった」と笑顔で振り返った。次走は、27日から始まる川口SSフェスタ。復活Vを飾った「皇帝」池田のストーリーは、まだまだ続いていく。