幸野史明(39=福岡)が、うれしいデビュー初優勝を飾った。5枠で臨んだ優勝戦12Rで、鮮やかにまくり差した。2006年11月に若松でデビューして18年2カ月。ついに栄冠をつかんだ。
ラストターン後に優勝を確信すると、左足を思い切り上げて喜びを表した。表彰式に臨んだ幸野は「もう必死でした」と言いながら「最後は足を上げてみました」とニッコリ。2艇がフライングした準優10Rで2着に入ったツキも、味方につけた。
「デビューしてここまで長かった。信じられない。まだ混乱しています。焦らず、やってきたおかげだと思います」。表彰式で飛んだファンの「おめでとう」という声に、少し瞳をうるませた。「これからも事故なく、けがなく、平常心で走ります」。新年早々に大きな節目を迎え、最後まで笑みが絶えなかった。





















