上條嘉嗣(35=大阪)がうれしい地元初Vを達成した。トップスタートを決めた牧宏次が先制して逃げ切りを図るが、3コースから上條が狙い澄ましたまくり差し。バックで艇先をかけると、2Mを先に回って牧の追い上げを振り切り、そのままゴールラインを駆け抜けた。「あれしか(まくり差し)狙ってなかった。足も悪くなかったです」。
これが通算7度目の優勝となるが、地元では6度目の優出にして悲願の初優勝をつかんだ。「(地元で)勝てて良かったです。これからも1走1走舟券に絡めるように頑張ります」。レース終了後には、先輩の田中和也に勧められ、ピット内で地元初優勝を祝う水神祭が行われた。一般的なウルトラマンダイブではなく、地元3選手に両手両足をつかまれる異例の形で水面にドボン。選手や多数の関係者による祝福を受け、最高の笑顔でシリーズの幕を閉じた。





















