川上剛(43=福岡)が地元で今年初優勝を飾った。
強烈な追い風コンディションの中、安定板がついて、2周で争われた優勝戦。1枠で臨んだ川上が「難敵」を克服して優勝を果たした。
表彰式に臨んだ川上は「ホッとしました」と胸をなで下ろした。「気象も含めて、いろんな条件が重なって、半信半疑だったんです。進入もありましたしね。1周1M、3番(松尾充)が見えたけど、ターンマークだけを見て回った」。
バックで深川真二とのトップ争いとなったが、2M差してホームで並ぶと、2周1Mで先マイして決着をつけた。
優勝の瞬間、ガッツポーズも出た。「涙が出そうになったけど、なんとかこらえた」。
思い返せば優勝は、3年前の4月、ここ芦屋だった。「地元のみなさんには本当に感謝しかありません」。そう言うと、再びこみ上げてくる感情を必死にこらえ、笑顔をふりまいていた。





















