南関の名脇役がVゴールを決めた。小原太樹(36=神奈川)が清水裕友の番手キープから追い込み、23年3月玉野以来、3度目のG3優勝を飾った。
この春は川崎、平塚と地元G3の配分がなかったこともあり、「なかなかチャンスがない。清水君がおとこ気ある先行をしてくれて、取りこぼせないと思った。この勝利は大きい」と感慨に浸った。
地味に地道に、注目株の塩島嵩一朗ら多くの弟子を指導しながら脚力を高めた。今節も劣勢をしのぎながら、ライバルの仕上がりを分析。迎えた決勝は実績とS級S班の格を重視した位置選びが奏功した。
大会の冠になったレジェンド神山雄一郎氏から「普段からの努力の結果」と称賛されると、「第1回で優勝できてうれしい。もっといい選手になりたい」とさらなる活躍を誓った。【野島成浩】





















