8R発売中、川口オートレース場内のイベントホールで先ごろ、競輪選手を5月に引退した平原康多さん(43)と6月にガールズケイリンを電撃引退した日野未来さん(32)の元競輪選手コラボトークショーが行われた。

競輪の魅力を問われた平原さんは「競輪はライン戦なので、人と人との心を読むのが面白いのかな、と思います。心理戦となってくるので、そういう部分を推理するのが面白いと思います。選手の性格がレースにもろに出ますよ~」とオートレースファンの前で競輪も面白いことを力説。

日野さんはガールズケイリンの魅力について「男子の競輪とは違ってラインがなく、1人ずつ単騎でのレースになるので、本当に力がある選手が勝つことが多いのですが、その中でも競走得点が低くても自力を出して勝てる選手もいたりする。その中で穴を見つけたりされたらいいのでは」と公営競技に精通している日野さんらしいアドバイスを披露。

オートレーサーとの交流に関して日野さんは「全く交流はないのですが、選手時代に(ホームバンクだった)奈良競輪場で、祐定響(山陽・36期)選手が金網越しに見えて。わざわざ奈良まで来てくれたんだ~って。祐定選手とはいろいろな公営競技のレース場に来ていたりするので、私はボートレース場とかですれ違ったりして…。そこでは交流がありますね」とディープな公営競技ファンらしい一面も見せた。

トークショーの最後に平原さんは「オートレースもいいですけど、競輪もすごく楽しいので、車券を買ってください。お願いします」とあいさつ。「今後は、こういう形でトークショーなどに呼んでいただけているので、あいさつをしながら、競輪解説の仕事などもやっていけたら」と話せば日野さんは「1カ月に25日くらい、公営競技の(予想配信やトークショーなどの)仕事をするので、どこかしらで私の予想を参考にしてくれたらうれしいです。平原さんの番手を追走しま~す!」と、これから予想解説を仕事の1つにしていくことを競輪用語に例えて、ファンから笑いと声援を受けていた。