準優10Rは5枠・富樫麗加(35=東京)が展開をとらえ、まくり差し快勝した。1Mで黄色いカポックが抜け出すと、歓声とどよめきがスタンドを包んだ。

「自分が先に優出を決め12Rを待ちます」。夫今泉友吾と初の同時優出を祈った。しかし夫は12R3着で惜しくも優出を逃した。「一緒に優出すれば(夫も)敵になります」という覚悟は無用のものとなり、今度は優勝戦に向けて今泉の全面支援を受けられることになった。

もちろん足もいい。「バランスが取れていてチャンスはあると思います。それにはスタートですね。コンマ10を目標に。3枠は好きですよ」。優勝戦で赤いカポックが先頭に立った時、どんな大歓声が巻き起こるだろう。これはライブで見てみたい。