11Rで逃げた信濃由行(51=福井)が、21年3月鳴門一般戦以来、4年半ぶりの優出を決めた。

インからコンマ14の踏み込みを決めて先に回ると、握ってきた竹田和哉、差した君島秀三らを寄せ付けなかった。「出足が良くて、直線、行き足も上向いて、上位と思います。久々の優出はうれしいけど、準優を逃げられたことがほっとした。優勝戦は気楽にいきたい」と第1関門の重圧を乗り越えて笑顔を見せた。優勝戦は2枠から、08年4月常滑一般戦以来となる17年5カ月ぶり、自身通算12度目の優勝を狙う。