10Rは村松遥輝(21=静岡)が断然人気のイン服部幸男を破る大金星を挙げた。
5コースからコンマ12の全速スタートを決めてまくり差し、服部をバックでとらえた。2Mも冷静に先に回って服部の逆転を許さなかった。3連単は2万9550円の波乱決着となった。
大金星にも村松は笑顔を見せることなく引き揚げてきた。しばらくたってからたずねてみると「内心は跳び上がるほどうれしかったんですよ。でも師匠(藤田竜弘)から言われていることがあって、勝った時ほど謙虚になれ。白い歯を見せるな。負けた人の気持ちを考えろ」と答えてくれた。
「いつもなら隊形的に熱くなって締めてしまうのに、冷静に1Mを回れたのが大きかったですね」と勝因を分析した。
昨年8月の地元での水神祭の時も服部幸男がいて「地元の総大将がいて、いい緊張感で走れてるのかもしれませんね」とようやく満面の笑みも浮かべた。
予選後半も冷静な立ち回りで存在感を示す。





















