日刊スポーツ制定「第40回ボートレース年間三賞」表彰式が13日、東京都内のホテルで行われ、関係者約40人が参列した。初の殊勲賞に輝いた桐生順平(39=埼玉)をはじめ、最多連対で敢闘賞の松田大志郎(38=福岡)、技能賞で三賞初受賞となった茅原悠紀(38=岡山)、そして史上2人目の同一年夏冬女王に輝き、特別賞の鎌倉涼(36=大阪)ら4人に、記念盾と賞金が贈られた。

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松田大志郎が5年ぶり2度目の敢闘賞を手にした。1着は最多の115回。2着68回の合計183連対での表彰を「よくそんなに本数を取れたなと思う。三賞を取らせてもらえたので、いい年になったかな」と喜んだ。

決して順風満帆ではなかった。新年早々の1月2日に地元芦屋準優でフライング。「正月にFしたので、今年は(賞を)狙うとかどうとか言えなかった。最後の方になってから最多勝は意識しましたけど。他の人とは20走以上足りなかったですもんね。その意味では誇らしいと思う」とほおを緩めた。

「今年ももう始まっているので覚えていない」と過去は振り返らない主義。そこで尋ねた。理想とするボートレーサーは? 「(登番が)ちょうど100番違いのこの人」と、隣にいた桐生順平を挙げ「お尻を追いかけてばかりですけど」と笑った。純粋に、1走1走白星を積み重ねていくスタイルは、今年も変わらない。