重走路の攻略は、この強地足にお任せあれだ。

初日特選12Rに挑む皿屋豊(43=三重)は前検入りすると「いわき平は相性が良く、いいイメージ。ホームバンクの松阪に似ている」と頼もしい言葉が続いた。

当地ではS級に初昇格した19年1月の初陣で、9、9、9着と惨敗した。だが「あれが原点、あの悔しさがあって頑張れる」と、以後は1節ごとにほぼ白星を挙げている。

それも初日の力走が目立つ。迎える特選は青野将大と2分戦。「青野君と脚質が似ているが頑張る」。たたき合いが長引く様相でも、1歩も引く気配はない。