23年11月デビューの渋川夏(23=大阪)が、3コースから会心まくりでうれしいデビュー初優勝を決めた。今節が初優出で、デビューから2年8カ月で、一気に頂点まで登り詰めた。133期の優勝者は、今年2月児島の安河内鈴之介(通算2度)、今月17日大村での小林京平に続いて3人目となった。2着はイン福来剛、3着には橋本年光が入った。

今節トップクラスだった直線の足を生かし、全速ターンを敢行。「うれしいです。めちゃくちゃかかっていました。完璧でしたね」と、会心のレースをさわやかな笑顔で振り返った。

まくりが決まった瞬間には、スタンドからもG1レースかと思うような大歓声が起きた。超が付くハイレベルな大阪支部でも次世代を担うフレッシュルーキーは「今期はA級に上がることが目標」と力強く宣言。すでに今節で今期勝率は6点を超えた。A級どころかA1級も視野に入るニュースターの活躍に、今後も目が離せない。