V戦線の行方を占う初日特選は武藤龍生(35=埼玉)が制した。
武藤は前検日に腰痛による調整不足を訴えながら、ふたを開けてみれば、なかなかどうして堅実そのもの。いま賞金ランク8位で、KEIRINグランプリ(GP)初出場をうかがう佐々木悠葵のロングカマシを差し切った。取材ゾーンに現れると、再び佐々木マークの準決12R番組を見ては「きつかったが、この状態でどれだけ戦えるか測れた。また、体をしっかりとケアして臨む」と意気込んだ。
地元Vへ執念を見せる武藤と、迫りくるG1競輪祭(18~23日・小倉)へリズムを上げたい佐々木のゴール前争いは熱を帯びる。





















