本紙記者が教えるTELEBOAT活用法

岡山デスク(右から2番目)に熱弁するレース部員
岡山デスク(右から2番目)に熱弁するレース部員

窪寺 僕は当たってない時に収支を振り返ります。それを見て「あの時は良かったな~」って思い出すんです。

岡山 …。あと、テレボートはキャンペーンもいろいろあるでしょ。

木村 僕はこの前クオカードが当たった。3000円。

岡山 3000円はいいね。

古村 キャンペーンってトップページに出てますからね。電話投票チャレンジとか、キャッシュバックとかもありますからいいですよ。

岡山 他の公営競技と比べてここまでキャンペーンのある競技はないでしょ。そのサービスは大きいよ。マイページってのは?

窪寺記者
窪寺記者

窪寺 お気に入りのグレードやレース場とかを登録できるんです。僕は戸田の担当なので、マイページ設定の「場」に戸田は登録してます。戸田といえば、現在44号機がエース機(※)。スター選手もそうですけど、スターエンジンも見逃したくはないですから。

(※) モーター番号、使用期間は2017年7月3日まで

古村 近況3カ月の平均スタートとか一発で出るんです。自分が予想するときのデータ優先度を設定でき、それを元にした買い目も出ますからね。

岡山 それ試したほうがいいね。そっちのほうが当たったりしたらどうする?

木村 記者がいらなくなっちゃう。記者いらずはまずいでしょ。

岡山 すごい機能だよね。

PCを見せて説明する古村記者(右)
PCを見せて説明する古村記者(右)

古村 1日に2回レースに出る選手は1回目のレースが終わった後のコメントが載ったりしますからね。当日の進入コース別のデータもあるし、5コース、6コースは1本もないですとか、パッと見て分かっちゃう。

窪寺 これがあったら新聞もいらないじゃない。

岡山 いやいや、新聞を持ってもらってテレボートで買うのがいいんでしょ。

窪寺 仕事以外では休みの日に買うんです。今はモーニングレースがあるので8時30分から買える。買える時間が早まったのはありがたいですよ。

木村 ご家族がいる人はね。

窪寺 トイレに入りながら買うとかね。

岡山 木村はやっぱり仕事しながら買ってるの?

笑顔をみせる木村記者
笑顔をみせる木村記者

木村 レース部長を前に「そうですよ」とは言えないでしょう。

岡山 いや、いいんだよ。

木村 原稿を送り終わって、帰宅の許可が出るまでの間とかですよ。マークシートを塗る手間がないのは本当にいい。慌てずに買える。

岡山 …。古村は?

古村 やっぱり使いやすいですよ。僕も仕事の合間に使ってます。

岡山 アプリを利用すると、的中したらプッシュ通知がくる設定もできるでしょ。

古村 僕はそれは設定してません。当たった時に収支を見てニヤニヤしたい。

木村 的中した時の画面もいいよね。パタパタパタって画面が変わるのね。現金での払戻しもうれしいけど、あの画面も配当以上にうれしい。

岡山 やっぱり、仕事してないだろ。

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プロフィル

窪寺伸行(くぼてら・のぶゆき)
 1975年(昭50)2月1日、東京都練馬区生まれ。大学時にモーターボート競走会を目指したが力及ばず不合格…。金融関係に就職後、02年にボートレースの専門紙記者へ転身。06年に日刊スポーツレース部へ。「本命から好配当まで」レースの相場を読んだ〝広角〟予想が目標。

木村重成(きむら・しげなり)
 1965年(昭40)10月10日、宮城県生まれ。89年に競馬が売りの新聞社に入社。92年に巨人が売りの新聞社へ移籍も15年退社。同年9月から日刊スポーツレース部で主にボートレース担当。得た教訓が「捨てる神あれば拾う神あり」。公営競技が大好きで溶かしたお金はマンション1部屋買えるほど。大の穴党。

古村亮(ふるむら・りょう)
 1985年(昭60)1月4日、鹿児島市生まれ。大学時にボートレースに触れて、07年ボートレース専門紙記者となる。15年12月に日刊スポーツレース部へ。関東の記者には珍しい本命党。選手別コース成績が予想の軸となる。

岡山俊明(おかやま・としあき)
 東京都生まれ。ハイセイコーとタケホープの菊花賞に魅了され、大学時代は競馬サークルに所属。後楽園場外に入り浸る。初めて競馬場で見たダービーは84年のシンボリルドルフ。89年入社、96年から中央競馬を担当。コラムは趣味の将棋にちなみ「この一手」。2017年4月からレース部長。