日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(65)が28日、東京・JFAハウスでメンバー発表会見を行った。

 MF井手口(G大阪)が一番の成長株として主力定着を狙う。前回のW杯最終予選でロシア切符獲得に貢献するゴールを決め、一躍時の人となった。ハリルホジッチ監督から「将来性がある」と期待され、本人も「毎回結果を出せるように、今回の代表でも練習、試合で頑張っていきたい」。招集メンバー最年少の21歳が、再び主役の座を手繰り寄せる。