サッカーのU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦で敗退した日本代表が19日、開催国のインドから成田空港に帰国し、森山監督は「もう1、2試合経験させてあげたかった。選手は、この悔しさを成長の糧にしてほしい」と、16強で終わった大会を振り返った。

 エースの久保(FC東京ユース)は「この敗戦は一生忘れない」と唇をかみ「クラブで努力を続けたい。J3で(試合に)出ている現状に甘んじずに、もっと上を目指せれば」と、J1への出場にも意欲を示した。