日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(65)が今日2日に再来日し、ワールドカップ(W杯)イヤーの日本での仕事に着手する。

 すでに欧州で海外組視察や面談を行い、手倉森コーチを本田がプレーするメキシコに派遣するなど動いているが、昨年12月24日の離日から約2カ月ぶりに日本に戻って、その夜から“3連投”。2日川崎フロンターレ-湘南ベルマーレ(等々力)、3日鹿島アントラーズ-ガンバ大阪(カシマ)、4日浦和レッズ-サンフレッチェ広島(埼玉)と注目カードを立て続けに視察する。3月のベルギー遠征ではマリ、ウクライナと対戦する。3月の招集メンバー見極めと、その先にあるW杯メンバー選考を、自らの目を信じ推し進める。