サッカー日本代表のガラタサライDF長友佑都(31)が、男子テニスのマスターズ・モンテカルロ大会男子シングルスで準優勝に輝いた錦織圭(28)の健闘をたたえた。

 世界ランキング36位の錦織は22日の決勝で同1位ラファエル・ナダル(スペイン)に3-6、2-6のストレートで完敗。惜しくもマスターズ初制覇はならなかった。

 長友は試合中にツイッターを更新し、「錦織選手頑張れ!」とエールを送っていたが、敗戦後も「錦織選手負けたけど、こんな舞台で戦えていることが凄すぎる。競技は違えど、同じアスリートとして尊敬と羨ましさが入り混じる。俺、刺激もらってばっかやな。笑」と感動をつづり、イタリア語で「Bravi Ragazzi(よくやった)!!!!!」とたたえた。