日本代表の森保一監督(50)が、初代主将を決めた理由を明かした。キャプテンマークを広島時代の教え子だったMF青山敏弘(32)に託し「やってほしいということで。普段から青山がやってくれていること、オン・ザ・ピッチ、オフ・ザ・ピッチとも、やっていること、いつも通りの姿勢を示してもらえれば」と期待を込めて任命した。

「それ以外は特に話してません」と笑いながら「キャプテンとして、やってもらうことはもちろんあるけど、1人の選手として自分のプレーをしっかりするところを見せてほしい。見せるために最善の準備をすること、選手として当然のことをやりながら、チームに伝えていってくれれば。本人も分かってくれていると思います」と全幅の信頼を寄せた。