サッカー日本代表は10日、今日11日の国際親善試合コスタリカ戦(パナS)に向けて試合会場で公式練習を行った。

コスタリカはワールドカップ後にラミレス監督が退任、ロナルド・ゴンサレス新監督(48)は日本戦を前に「もちろんベストメンバーで戦うが、結果が目標ではない。個性が発揮され、チーム作りが重要だ」と、明確な方針を示した。初陣の韓国戦(7日)は0-2で敗れ、日本戦に初勝利がかかる。堅守速攻は健在。互いに世代交代を掲げており、若手起用での勝負となりそうだ。