サッカー日本代表に招集されている海外組の一部選手が12日早朝、羽田空港着の航空機で帰国した。

FW大迫勇也、MF柴崎岳、遠藤航、DF冨安健洋がドイツからの便で、主将のDF吉田麻也がロンドンからの便で戻ってきた。

5人とも、12日に大分県内で始まる日本代表合宿に合流し、キリンチャレンジ杯2試合への準備を進める。

日本は16日にベネズエラと大分で、20日にはキルギスと愛知で戦い、大事な来年1月のアジア杯UAE大会に向かう大迫勇也は古巣鹿島のアジア・チャンピオンズリーグ初制覇について聞かれ、笑顔。「うれしいですね。ずっと取りたくて、取れなかったタイトルだから。ソガさん(GK曽ケ端)、ミツオさん(MF小笠原)、マンさん(鈴木常務)、ゴウさん(大岩監督)が喜んでいる姿を想像するだけでもうれしい」と、半端ない鹿島愛をあふれさせていた。