日本サッカー協会は14日、キリンチャレンジ杯の22日コロンビア戦(日産ス)、26日ボリビア戦(ノエスタ)に臨むメンバー23人を発表。 MF香川真司(ベシクタシュ)が森保ジャパンとなって初招集され、ワールドカップ(W杯)ロシア大会以来の代表復帰となった。

香川の復帰で背番号10の行方がクローズアップされている。香川が中村俊輔から受け継ぎ、11年アジア杯から背負ってきたが、昨夏のW杯後は中島翔哉に託された。その中島が負傷離脱した今年のアジア杯では乾貴士が預かったが、今回初めて香川と中島が同時に選ばれた。どちらが背負うのか-。決断するのは森保監督と日本協会。通例なら試合2日前、今月の場合は20日の練習時に発表される。