日本代表はコロンビアに0-1で敗れた。

森保一監督は、先発で1トップに初招集のFW鈴木武蔵を起用。2列目は左MFに中島翔哉、トップ下にMF南野拓実、右MFに堂安律を並べた。後半は交代カードを5枚、すべてを使い、トップ下にMF香川真司、1トップに初招集のFW鎌田大地、ボランチにMF小林祐希、右MFに乾貴士を投入するなど、強豪相手に新戦力の融合を試す采配を見せた。指揮官は「今回のキリンチャレンジカップでは、いろいろな選手を試す上で勝利をつかみ取れればと思っている。そういった意味では代わった選手がさらにギアを上げてくれて、試合を進めてくれたのはよかった」と手ごたえを口にした。無得点だが数多くの好機をつくり「決めきることはできませんでしたが、チャンスはつくれた。決めきれるようにやっていければ」と話した。