日本協会は21日、技術委員会を開いた。終了後に反町康治技術委員長(56)がオンラインで取材対応し、11月にメキシコとの国際親善試合(オーストリア)が決まっている日本代表について「もう1試合やります。強化のためには2試合やれたら」と、通常の代表活動時と同様に2試合を組むために調整中であることを明かした。国内組はコロナ禍でJリーグが過密日程となっており、事実上、代表に招集できない状況となっている。「頭角を現した選手を集め、現状把握をしたい気持ちはある。決定段階ではないが、できれば今年中に」。国内組の候補合宿などの可能性を模索していることも、口にした。