サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア戦(10月7日、ジッダ)・オーストラリア戦(同12日、埼玉スタジアム)に臨む日本代表が28日、発表された。

10月7日のアウェー・サウジアラビア戦はコロナ禍ながら、スタジアム収容人数の60%の動員が可能だという。

反町康治技術委員長は「スタジアム(収容人数)は5万人。残念ながら完全アウェーの形になる。マスクをしている人が日本ほど多くない感覚。日本のような手拍子だけの応援ではなく、我々にとってはアウェーが強いゲームになると理解しています」と声を出しての圧のある状況を予測した。キックオフ時間は未定。