1月21日の国際親善試合ウズベキスタン戦(埼玉)に臨む、サッカー日本代表のメンバーが7日、発表された。

海外組を招集できない期間のため、国内組のみで編成された。ただ川崎フロンターレ・FW旗手や横浜F・マリノスFW前田など、移籍の可能性が高い選手も招集されている。

反町技術委員長は「(彼らの移籍が)オフィシャルに発表された後に、追加で呼ぶ可能性もあると思う。当然、他の国内組になると思う。対応はフレキシブルにやっていきたい」と、招集メンバーの中に移籍する選手が出た場合、追加招集の可能性があることを明かした。

代表活動は1カ月以上先だが、オフ期間を挟むため、各自のコンディション調整を考慮して、早めにメンバー発表をしたという。同氏は「天皇杯も残っているので、(負傷など)いろんなことが起きた場合には、臨機応変に対応しないといけない」と話した。

招集メンバーは以下の通り。(※は初招集)

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<GK>

権田修一(32=清水)

谷晃生(21=湘南)

<DF>

長友佑都(35=東京)

佐々木翔(32=広島)

酒井宏樹(31=浦和)

谷口彰悟(30=川崎F)

山根視来(27=川崎F)

中谷進之介(25=名古屋)

瀬古歩夢(21=C大阪)※

西尾隆矢(20=C大阪)※

<MF・FW>

大迫勇也(31=神戸)

稲垣祥(29=名古屋)

江坂任(29=浦和)

武藤嘉紀(29=神戸)

脇坂泰斗(26=川崎F)

相馬勇紀(24=名古屋)

前田大然(24=横浜)

旗手怜央(24=川崎F)

小柏剛(23=札幌)※

上田綺世(23=鹿島)

渡辺皓太(23=横浜)

荒木遼太郎(19=鹿島)※