日本サッカー協会の小野剛技術委員長が14日、U-16アジア選手権の行われているウズベキスタンから帰国した。12日には同日本代表が準々決勝でサウジアラビアを破り、来年10月のU-17W杯出場権を獲得。小野委員長は「この世代は個性的な選手が多くて将来が楽しみだし、順調に伸びるように責任も感じる」と話した。

 15日には埼玉スタジアムでW杯最終予選ウズベキスタン戦を視察。U-16日本代表が同日の準決勝で韓国に勝った場合は、決勝(18日)視察のために再びウズベキスタンに向かう。