日本協会は12日、Jクラブに対し、24歳以上のオーバーエージ(OA)選手をロンドン五輪メンバー選考の候補に入れることを伝えた。東京・文京区のJFAハウスで行われたJ契約担当者会議に、日本協会関係者が出席し「基本はオーバーエージを使う方向で考えています」と説明して協力を要請した。OA枠を使っても、1クラブ最多3人までの選出の基本方針は変えない。