<U-20女子W杯:日本0-3ドイツ>◇4日◇国立◇準決勝
ヤングなでしこは、前回優勝のドイツを相手に0-3で完敗した。8日に行われる3位決定戦に回り、メダル獲得をかけて前回2位のナイジェリアと対戦する。
MF田中陽子(19=INAC神戸)は敗戦の現実をベンチで受け止めた。ドイツがピッチ上で歓喜の輪を作る姿を見つめる。「プレッシャーとか相手のフィジカルに勝てず、負けちゃいました」。準々決勝まで4試合連続で挙げていたゴールを奪うことなく、後半16分に交代。いつもの屈託のない笑顔を見せることはなかった。
必死にもがいた。前半8分、右からのクロスをニアサイドに入れるが、DFにクリアされる。同21分には左サイドからのクロスを上げるが、ゴールに至らない。「今までの試合とは全然違った。(DF陣が)2、3人来る」と組織的な守備に、力を封じ込められた。
3位決定戦が残る。「メダルを取りたい。次に向けて気持ち入れていこうと思います」と前を向いた。

