<フットサルW杯:日本4-2リビア>◇7日◇バンコク・インドアスタジアム・フアマーク◇1次リーグC組

 「リビアキラー」のFP小曽戸允哉(29=大分)が、チームの勝利を決定付けた。後半残り8分、右足で豪快にネットを揺らし、チームに4点目をもたらした。09年のリビア遠征でも同国相手に得点しており、相手選手の特徴を把握していた。「プレスを前からかけていったらうまくいきました。みんなが1つになれたと思う」と胸を張っていた。