青森山田は危なげない試合運びで大津（熊本）を下して、3大会ぶり3度目の優勝を飾った。
先制点を決めたDF丸山大和（3年）は、今大会4ゴール。この日は前半37分、MF藤森颯太（3年）の左CKに頭で合わせた。
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試合後は「藤森がいいボールを蹴ってくれたので、あとは自分が触るだけで、仲間に感謝したいです」と話し、「3冠という目標をもって1年間やってきて、支えてくれた監督やコーチ、お母さんにも、ちゃんとありがとうと伝えたいと思います」と感謝を述べた。
夏の高校総体（インターハイ）、高校年代最高峰のプレミアリーグEASTを含めた“3冠”を達成した。丸山は「濃い3年間だったと思います。一生忘れることのない3年間でした」と締めくくった。
