MF香川真司が所属するドルトムントは、アウェーでFW大迫勇也が所属するケルンを3-2で下した。

 チェルシーから期限付き移籍したベルギー代表FWバチュアイがデビューし、2得点1アシストと全得点に絡む活躍を見せた。

 まずは前半35分、DFトルヤンのペナルティーエリア奥からのマイナスの折り返しを難しい体勢から左足で決めて先制点を奪うと、1-1の後半17分にはGKのロングキックの競り合いからMFプリシッチの出したパスに走り込み、右足で蹴り込んで勝ち越しゴールを決めた。再び同点に追いつかれた後の同36分、カウンターから香川からのパスを右へつなぎ、MFシュールレの決勝点を導いた。

 バチュアイはツイッターで「夢のようなデビュー」と喜びを表した。