レスターに所属するFW岡崎慎司(32)が、トルコ1部フェネルバフチェへ移籍する可能性があると、トルコ・フォトマッチ紙が1面で報じた。

ことの発端は、記者会見でMF香川が所属するベシクタシュのフィクレット会長に日本のメディアが「岡崎がフェネルバフチェ移籍したら、トルコリーグの日本人が増えますね」という質問をしたため、トルコメディアが一斉に「岡崎、フェネルバフチェへ」と報じた。

同会長は今後の日本人獲得について「日本人を獲得したい訳ではない。能力のある選手を獲得したいだけだ」と、日本人へのこだわりを否定した。

今回の報道により、ガラタサライにはDF長友、ベシクタシュには香川、そしてフェネルバフチェには岡崎と、トルコの名門3クラブに日本人が所属する可能性があるとお祭り騒ぎ。日本やアジア方面への市場拡大に期待が高まっていると報じた。